金属バンドソー加工の案内

金属バンドソー加工とは

バンドソーはバンド（帯板）がノコギリになっている刃物が円形状になっているものを高速に回転させて金属を切断する機械です。
ノコギリで切断することから鋸盤とも呼ばれています。
丸棒や金属のパイプ、チャンネル、角パイプ、鋼材の素材等の金属2次加工品を切断するのに使われています。

大畠製作所の金属ハンドソー加工

大畠製作所では、ハンドソー加工を金属板金製品や製缶製品を製造をするのに使用しています。
架台や手摺り、装置の機械べースなど製作する際に素材切断には欠かせない工程のひとつとして、素材切断品の寸法や直角をより正確に切断しています。

金属バンドソー加工例

標準サイズのバンドソーと大型バンドソーを設備し、用途に応じて加工しています。

ステンレス製の手摺
ステンレスへライン角パイプを金属バンドソー加工にて切断をしています。
ステンレスTIG溶接、溶接後に電解処理により焼取りをして納品しました。
鉄製缶製品です。
荷加重100ｔ対応製品です。
3DCADで設計、構造解析をしました。

金属MIG溶接により製缶溶接製品で金属バンドソー加工にて角パイプを切断します。
溶接後に酸素バナーにて溶接歪取り焼付塗装をして納入いたしました。

金属バンドソー加工　角パイプや平鋼の切断加工

金属バンドソー加工
ステンレス、アルミ、鉄、銅、真鍮等の角パイプや丸パイプ、平鋼の切断加工をしています。
角度のカットも可能です。

金属バンドソー加工
鉄製角パイプを角度にカットしています。
製缶製品を製作するときには重要な工程のひとつです。
金属バンドソー加工
鉄製の平鋼　19tX50FBの切断加工してあります。
切断後ジャッキ用のタップ加工をしてあります。

金属バンドソー加工　SSの角パイプの切断加工

金属バンドソー加工は切断面の直角度や切断寸法が大切で製缶製品の完成度に大きな影響をあたえますので
当社では、バンドソーによる切断加工を正確な加工を保持して製作しております。

金属バンドソー加工
鉄製の角パイプ切断
金属バンドソー加工
鉄製架台の製作に使用して金属MIG溶接をします。
角パイプをさび染め処理済で購入して切断しています。

金属バンドソー加工については当社にご相談ください

金属バンドソー加工が可能です、製缶製作の際に各種素材の角パイプや丸パイプを切断や角度切をして各種金属溶接をへして完成製品にしております。

金属バンドソー加工のお見積ご依頼・お問い合わせフォームについて

金属バンドソーで切断したものがございましたならば、サイズや素材をお聞きかせ下さい。
各種金属加工について初心者の方・設計開発者の方・調達担当者の方もご相談ください。