メニュー

熱処理(焼鈍処理)とは

熱処理(焼鈍処理)とは

焼鈍処理は、焼なまし(英語: annealing アニーリング)ともいわれ、加工硬化による内部のひずみを取り除き、組織を軟化させ、展延性を向上させる熱処理で、金属機械加工製品の加工前後に完成度を高める方法であり、加熱・冷却により素材の性質を変化させる処理のことです。
金属の熱処理(焼鈍処理)には、その利用目的に応じて、焼き入れ、焼き戻し、焼きなまし、焼きならし、固溶化熱処理、サブゼロ処理、炎焼入れ、高周波焼入れ、レーザ焼入れ等様々な処理があります。

熱処理(焼鈍処理)の事例

  • 熱処理・焼鈍処理事例1

    ステンレスTIG溶接製品を製品全体を炉に入れています。
    鉄の焼鈍処理よりも高い温度で熱処理をしています。
    溶接部の応力を除去して焼鈍処理後2次金属機械加工をしています。
    側面部のフランジ部分はシート面加工しています。
  • 熱処理・焼鈍処理事例2

    ステンレスTIG溶接
    焼鈍処理後2次横中ぐり盤加工
    平坦度30μ 製作仕様製品
    3次元測定機により測定
    溶接部の応力を除去を施し安定した表面を金属機械加工して加工後の加工精度を図面指示範囲に仕上げております。
  • 熱処理・焼鈍処理事例3

    ステンレスTIG溶接
    本製品は上下部を厚板で中間部が丸パイプの溶接構造です。
    製品を全体を溶接後に熱処理をしています。
    機械加工後の精度にばらつきがないようしてあります。

    焼鈍処理後横形マシンニング加工をしております。

大畠製作所の熱処理(焼鈍処理)対応

当社では、金属加工製品の設計図面・製品仕様に基づいて加工金属を加熱・冷却して硬度や性質を変化させる金属熱処理しています。
焼きなまし、焼きならし、固溶化熱処理、サブゼロ処理、高周波焼入れ、浸炭焼入れ等様々な熱処理に対応しています。
金属溶接後に応力除去(焼鈍処理)をして金属機械加工を行います。

S45C溶接後の真空窒化熱処理

S45C溶接後の真空窒化熱処理

S45Cの溶接構造の2次機械加工品

S45CをTIG溶接をしています。
溶接後に真空窒化熱処理をしています。

横形マシニングセンターで加工します。


金属熱処理のことは当社にご相談ください

当社は製作図面の仕様での各種熱処理の高周波焼入、真空窒化処理等が対応可能です。
金属溶接構造の2次機械加工の指示がある製品は、溶接後に焼鈍処理を施して溶接応力を除去してから金属機械加工をすることが可能です。

金属溶接構造後の金属機械加工をする2次加工製品においては、焼鈍処理の溶接熱の応力除去は欠かせない工程です。


金属熱処理のお見積ご依頼フォーム・お問い合わせフォームについて